2011年3月13日日曜日

1260回目のお水取り


奈良時代の752年に始まったとされ、今年で1260回目。


練行衆と呼ばれる11人の僧が、15日未明の満行まで本尊の十一面観音の前で罪を悔い改め、五穀豊穣や人々の幸せを祈る。
お松明は、夜の勤行のため、参籠宿所から二月堂へと石段を上がる練行衆の足元を照らす道明かりです。


僧の付き人の「童子(どうじ)」と呼ばれる男性たちが担ぎ、14日まで毎晩続きます。


飛び散る火の粉を浴びれば、その年は無病息災と言われます。

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