2010年6月28日月曜日

天川村の龍泉寺

先週は生憎の曇天、恒例の湧水を汲みに天川村へ。
山伏姿の修験者さんを温泉街で見かけました。

帰りに龍泉寺に寄って来ました。













ここの境内の池は、湧水を引いており透明度が抜群。
他ではなかなかお目にかかれないほど水がきれいです。
水が澄みきっており、チビ達も驚いています。



























その池には入水修行の心得が書いてあります。
「?。この池に入るの?」中チビのまともな疑問。

しばらく後には、入水されお経を唱える修験者の方がおられました。
(けっして温泉ではありません!)













ここは、修験場。
物見遊山な気持ちは切り替えないといけません。

なで石。
[なでると軽くなり、叩くと重くなる]


















鉄製の下駄と錫杖が置かれています。
























































境内を散策中に法螺貝の音色が何度も聞こえてきます。
何事かと、ふと見ると護摩焚きが始まりました。














あっという間に炎が立ち上る。


















滝の音に誘われ、階段を登ると滝に打たれて修行の現場があります。
あるんやなぁ~。隣に脱衣所完備。



















汚れの無い水に打たれて、心身を清める。
山岳信仰の真髄を見ることが出来ました。

広い境内に、清い澄んだ水のお寺です。
天川村は昔は本当に細い曲がりくねった林道が延々続く道でしたが、整備も進みアクセスは改善されていますよ。

皆さん是非一度参拝してみてください。

2010年6月26日土曜日

卑弥呼の庄の行方

先週ローカルニュースで見つけてしまいました。
今春にオープンした農業体験型テーマパークの卑弥呼の庄が土地代の支払いを遅延している。

コメントでは春の天候不順と大型バス乗り入れに関して地元とこじれたからで、秋には支払いできるよう集客に努めるとのこと。
夏前に完成の遣唐使船復元が延期になっていますし、
「ありゃあ~、これはまずいわ」。

雨が降ったり止んだりの不安定な天気の中、見納めになるかもと2度目のお邪魔してきました。














駐車場代は無料になっており、改善点を発見。

まずは宝探しに挑戦です。














水と砂の中から、流行のパワーストーンの欠片を見つけた分全てゲットできます。
時間制限がありましたが、すっかりと忘れて思い出せません。














これはこれでチビ達、結構真剣に楽しんでいました。
子供が喜ぶつぼを押さえていますよ。














園内を回ると、棚田に稲の苗が植えてありました。














田植えの参加イベントは無かったはずで、関係者が行ったのでしょう。














奥の離れた田は明らかに違い、苗も太く育っていました。














宮崎の口涎疫の影響で、子ヤギや子ウシには近寄れませんでしたが
うさぎは別なようで餌やり体験が出来ました。
しかし、何故かお玉を持たされます。




























手に持つと指をウサギがかじる事があるそうですが、枯れ草をお玉で与える姿は?
怪我した、責任はと今般は親がうるさいのでしょうか。

ちょっと散歩がてらにお邪魔できる施設なので、是非賑わって欲しいと思います。
バイキング料理と合わせて、田舎ならではの農業実体験やクワガタ、カブトムシ、ため池の釣り他アイデア絞ってアピールお願いします。

ラーメンいち庵

新聞の折り込みにラーメン開店のチラシ。
開店から3日間は鶏白湯と豚骨を交互にご提供380円也。















場所は桜井市役所の近く、これはコスパ良いしで昼食にお邪魔してきました。















開店2日目で本日はとんこつラーメンのみ提供とのこと。
店内はカウンター11席、テーブル席一つ。
客席は狭さを感じますが、反面厨房は広めに感じます。
開店祝いのお花が入り口に飾られています。
通りからはテナントビルの裏側となるので、分かり難いかもしれませんね。
ちょっと心配です。

お味は、予想に反して美味しいです。
ライト豚骨ならず、しっかりした豚骨でしたし(微妙な表現ですが)臭みもありません。















細麺もつるつると喉を通って、あっという間に完食、スープも完飲。















チャーシューが薄かったのは特価なので仕方がないです。

奈良の豚骨ラーメンは無鉄砲が有名ですが、あのラーメンは次元が違いますよね。
私には丁度良いこってり度がなんとも好感持てました。
確かにお腹は空いていましたが、それを差し引いてもまた食べたいなと思えるラーメンでした。
鶏白湯は次回の楽しみになりました。

鈴虫の孵化一週後

鈴虫...。 この一週間で次々と孵化しています。
ケースの中はものすごい数になって来ました。

「おい!ちょっとは詰めろよ!」
「うるせぇ~。ちっ、また生まれやがったぜ」

鈴虫達のそんな声が聞こえるようです。
写真ではビッシリ度がうまく写せませんでしたが、
炭の裏をひっくり返せば、思わず「うひゃあ~。」と声が出てしまいます。














素焼き鉢を置いて、とりあえず鈴虫達が止まれる追加スペースを確保。














生まれたばかりであろう白いのも混じっています。














とりあえず、両親におすそ分け先を確保しました。
あと、小チビの保育所にも声をかけて引き取ってもらおう。

孵化が落ち着けば、鳴き出すまで餌やりするだけの日々となるでしょう。

秋に聞こえる鈴虫の音色。
良いものです。

2010年6月21日月曜日

ホタルを初めて撮影

最近そわそわと落ち着かない。
そわそわと言うより、うずうずと言ったほうが正解かな。
梅雨ですが、今はホタルの季節です。
あのホタルの光を写真に収めたい、衝動にかられています。

ということで、日曜日の夜に定番スポットへ行ってまいりました。
場所は奈良から国道165号線を走って名張に入り、川沿いの有名な焼肉屋さんの橋を渡り進んだところ。
近鉄線をくぐり川沿いとなった辺りから、ホタルが舞っているのが車から見れました。
ここの道はとにかく細い、スポットの橋手前で路肩に駐車し、てくてくと歩きます。
橋からはホタルが舞っており、時折近寄ってきます。

なるべく車のライトを受けない川辺におりて三脚立ててみましたが
遠くに数匹.....。
数回シャッターを押しましたが、これではあかん。

どうしよかと思案中に、中チビが「捕まえたよ!」

よしよし、こっちで見せて!
ホタルを接写すべくカメラを向ける。

AFのピントが合わない(当たり前か)。
MFに切り替えるがホタル動くし、暗くてわからん....(困)。
これ、どうやって写すんやろ...。

「あぁ~、手から落ちたよ。」
笹の葉に止まって、淡い光を力強く点滅している。

ええい。とシャッターを押しました。手持ちのままで。
しかもシャッターは13秒開いた設定のまま。
その間に一台の車が走り去りヘッドライトの光が周りを照らす。
アーメンと思わず天を仰ぎました。

ここでは、やはり橋からホタルを眺めると一番数が見えますね。

次週に是非リベンジを果たします。

帰宅して、画像を確認した中になんとかホタルが見れる2枚です。

出来に点数は付けられない代物ですが、
この初心者ぶりでよく写真に残せたもんだとある意味感動です。

笹の葉の裏からホタルを一匹撮影(泣)。













中央に小さくホタルが一匹(泣)。

2010年6月20日日曜日

鈴虫の孵化が始まる

今年の鈴虫は。
去年の卵は、目に見えるほど一杯に産卵してあります。
(下の写真中央の小さい白い米粒のようなもの)














春先からせっせと、霧吹きをしていましたが一向に孵化の兆しは見られません。
おかしいな、駄目ならとっくに卵が腐るはずだけど。

今年はもう無理かと諦め半分でしたが、チビに鈴虫どうなっている?ちょっと見てみて。
あっ、産まれているよ!













ええっ!
見ると確かに、黒い小さい鈴虫が一匹、二匹と。














やっと、生まれよったぁ~。
卵の数からして。この後どんだけ孵化してくるんかなぁ ~。

暫くは産卵ラッシュが続く事になる。
まずは、一安心。

2010年6月17日木曜日

藤原京跡

藤原京跡を訪ねてきました。
いつも、車で横をスルーしていましたが、平城京遷都祭の影響もあり
広場に見える短い赤い円柱は何か?と散策してきました。

広大な広場の一角では少年野球をしています。
横を通り抜け、広場?空き地?に2か所建物の柱跡を示すように赤い柱の模型が。















その他には原っぱで、何もありません。

この赤柱、近寄ってみると太い!














この太さの柱に支えられていた建物の大きさは?
想像にかられますね。

チビ達は何もないのに、かけっこや小石を投げたりと遊んでいます。
小石を投げる中チビの腕の振りが良いのでパシャリと一枚。














赤い柱群のすぐ北の小さな丘に木立が残っています。















石柱に保護された、木が一本?
これが何かは、勉強不足でした。

2010年6月14日月曜日

橿原市昆虫館

チビ達連れてお出かけです。
橿原市のリニューアルした昆虫館へ。
目的は2つ。チビ達の運動と学習、そして私のカメラ撮影の練習!

まずは広場で待ちきれないチビ達を遊ばせます。
しかし...、中チビは自分も楽しみたい半分の中で良く小チビの面倒を見てくれます。




























遊具では体力差と経験差はいかんとも仕難く、怖いと小チビが泣く場面もありました。

ひと遊びほどで昆虫館へ。
入り口にはもってこいの記念撮影場所がありました。
笑顔の二人を、まずはパシャリ。















館内は子供の学習設備が満載です。
前の設備がどうであったかは、よく分かりませんが標本の陳列だけでなく
子供がいろいろと見て遊べることができます。















化石の陳列コーナーにアンモナイトやカニの化石が、思わずこれって本物?
こんなの掘り起してみたい。






























放蝶室では蝶がひらひらと飛んでいます。
なかなかカメラに収めるのに四苦八苦の始末。




























花に止まった蝶を何とか撮影することが出来ました。
本当は、もうちょっと蝶をクローズアップした写真を撮りたかったのですが。



第5週目の野菜

ミニトマト、下葉の黄変を心配しましたが、乗り越えました。














二番香も着果順調です。














新葉に異常はありません。
ほっと一安心。















脇芽も取って、すっきりした姿に。

スイカは摘芯後で、子ヅルの葉が立っていました。















手前のニラには、黒いアブラムシが発生。
勢いのある水をかけて防除していきます。

2010年6月9日水曜日

4週目の野菜



ホットキャップの中でスイカが窮屈になってきたので、外しました。













子つるも伸び出しています。














ミニトマトは下葉の枯れが気になるところでしたが














展開している新葉を見てみると異常は見られず、何とか行けそうな所かな。
今年は少ないですが、野菜はこの2つのみ育てることにしました。

来年は菜園の面積を増やして、野菜数種を楽しみたいと思っています。