2010年12月31日金曜日

2010年もあと2日

今年も残り2日を残すのみ。
やっと、年末年始の休暇に入りました。
はぁ~、忙しかった。
今年最後となる天然水を汲みに天川村へ。
ライブカメラでは駐車場内に雪が残っているのを確認済み。
車には新調したスタッドレスの確認でのぞむ。
道中は雨降りで、天川温泉街付近で積雪路へ。
採水場に入った頃には、細かなアラレが吹きすさぶ状況へ。






















龍泉寺の雪景色をと欲が出ましたが、吹雪に近いので諦めました。
帰路の天川村川合交差点ではボタン雪と変わり、道の駅黒滝では雨。















標高によってころころと変わる天気の中を走り抜けました。
談山神社付近では又もボタン雪。

2010年12月18日土曜日

街中イルミネーション

日が暮れてから町内をぶらっと散歩へ。
どこかにあるかなと思っていたらありました。
イルミネーションに彩られた家を見つけました。















普段の夜の帰宅時は駅と家との往復ですので、夜の散歩(と言っても18時過ぎ)も良いものです。
探してみると、1つ2つと灯りに彩られた家を見つけることが出来ました。















三脚持っては怪しまれるので今回は全て手持ちで撮影しました。
町内を全部見て回ったわけではありませんが、一番であろうイルミネーションの家屋です。
かなり凝ってますね、眺める我々の目を楽しませてくれます。
大阪北部には山ナリエなる観光地化となった住宅街があるようですが、勝負できるか?

2010年12月13日月曜日

イルミネーションin天理

天理駅前で行われているイルミネーションを見て来ました。
約17万球のLEDイルミネーションを使用し、広場では幻想的な雰囲気を味わえます。
クリスマスツリー、光のピラミッドのオブジェや飾られた街路樹が輝いていました。
もうすぐクリスマス、という気にさせてくれます。










2010年12月7日火曜日

大和の夕景、夜景


日曜日の良い天気の中、ふと今日は夕日がきれいかもと龍王山へ向います。
16:20に南城跡に到着。
葛城山に太陽が沈む一歩手前でした。
日中は遠くの山も澄んでいる方かなと思っていましたが、夕景になると霞みますね。
三脚を立てて夕日を撮影します。

夕日が沈んだ後も、薄暮の奈良盆地をパシャパシャと収めます。
手前から耳成山、畝傍山、最後方に葛城山が連なります。

次第に街灯が灯りだし、夜景へと移っていきます。

そんな時間を過しながら、龍王山から西を望む。

北方向をレンズでのぞき込むと、大極殿が確認できました。

気がつくと周りは真っ暗。
ガサゴソと枯葉の中をネズミかな?動いている音が聞こえます。

バッテリーが点滅を始めたので強制終了、2時間ほど過ごしていたようです。
この山の中でたった一人。
いらん事を考えないようにして、ライトを片手に足早に車に戻りました。

2010年11月26日金曜日

浄瑠璃寺の奥の院へ

参拝後にあ志び乃店さんで彩香と小チビがアイスを頬張っている間に、周辺のマップを見ているとハイキングコースが書かれています。
久しぶりに良い雰囲気を味わえ、もう少し足を伸ばそうと奥の院へ散歩を決めました。

看板を見つけながら山道を進みますが人の気配は全くなし。
道にも枯葉が積もっており、たくさんの人が歩いた様子はありません。

山道を歩く気分に満たされる中で、思わず声を上げてしまう事態が。
最初に見つけたのは私でした。
「うぉっ」「蛇がおる!」
「えっ、どこに?」
チビ達は声に驚いて足を止めますが見つけられません。
「とぐろ巻いてる!」
こちらに首を向けている姿に、身構えてしまいました。

冷静になると、この気温で動きは鈍いだろう。
父親の尊厳を守るべく、枝を片手に捕獲に挑みます。
チビ達は、絶句。
枝で持ち上げてみると結構でかいよ。そのままあっち行けと草むらへ投げ入れました。
歩くにつれて川の音が近くなり、木の橋がかけられています。

ほどなく奥の院へ到着です。
小さな滝場に石像が3体祀られています。

岩の上に不動明王像、下の両脇に小さな像が見られます。

なにやら満足感に浸りながらも来た道を戻ります。
そういや少し気になったことがありました。
奥の院までの道中に彩香が帰ろうよと何度も声にしました。
歩きたくないからかと思ってましたが、なんか感じたんか?とふと聞くと
「...。う~ん...。」トトロではありませんが、そんな雰囲気は確かにありました。
車に乗ると小チビは直ぐに寝入り、良い散歩が出来た一日でした。

2010年11月25日木曜日

浄瑠璃寺の紅葉

新聞で紅葉の見ごろを迎えた社寺を探していると、浄瑠璃寺がありました。
奈良の北部にある社寺のはず、早速足を伸ばしに出かけました。
道中無鉄砲京都本店の横を通り過ぎます。
奈良のはずれというより、京都府にあります。
数件の土産物屋があるだけで、門前町とまではいかない規模です。
観光客は多いですが細い参道といい、ひっそりとした古刹という言葉がピッタリな雰囲気です。

道中であまりにも雰囲気抜群の茶屋があり、しかも猫が日向ぼっこしています。

 あ志び乃店さん、参拝後にお邪魔しました。
店内もとても良い雰囲気でした。
門を眺めます。これぞお寺!ではありませんか。
世界遺産となった社寺とは違った趣がなんとも良い!


境内の木々も色づいています。

境内の大半を池が占めており、一回りするといつの間にか彩香が小チビをおんぶしています。
お姉ちゃんにおぶられる姿を何度も見ていますが、小チビはなんと幸せなのか。

池や三重塔を眺めます。


やっと紅葉を見ることが出来たなという気にさせてくれました。

2010年11月23日火曜日

龍王山からの景色

11/14(日)笠そばを食べにお出かけ。
13時を過ぎているのに外待ちが出来ています、すごい数です。
いったい何事か?
番号札は47番、今呼ばれているのは190番台。
200番でリセットされても50人待ちです。
先週から新そばが始まったようでその影響ですね
そばが出たのは14時を回っていました。
さすが新そば、つるつると喉を通っていくではありませんか予想以上のそばを頂くことが出来ました。
近くまで来たからと以前から狙っていた龍王山を目指します。
林道が細くなっていく中、調べた通りのトイレ近くに駐車し、南城跡を目指します。

山の辺の道からはるばる登ってきた親子連れグループがいて、なんか罪悪感が湧いてきます。


標識を見ながら道を進んで行き、広場となっている龍王山南城跡に到着です。

頂上からの眺めは良く、奈良盆地を見渡すことが出来ます。

しかし今日も見事に霞んでいます。
中央に耳成山がなんとか確認できる程度。

また北の方を望むと東大寺の大仏殿を確認する事が出来ました。
写真では確認し難いですね。

条件が良いと京都タワーも見えるそうです。
帰りは小チビが真っ先に駆け降りて行きました。

今度来る時は空気の澄んだ日に長覚寺からハイキングで登ろうと心に決めました。

2010年11月21日日曜日

御破列山へ

登山口は談山神社の境内にありました。
改装中で足場の組まれた権殿の裏手にあり、人目につき難いです。
看板横から足場を整えた石段が上へと続いています。
 
背後から十三の塔を望みます
 
整備された階段をひたすら登ると、分岐点がありました。


語い山まで30M、中大兄皇子が談義した場とのこと。
近いのでそちらに足を延ばします。

大化の改新談合の地と石碑にあります。
ちょっとしたスペースとベンチが2つありました。
ここで少し休憩を取りますが、人の気配が全くありません。

一息入れて分岐に戻り、御破裂山へ向かいます。
次の御破列山までは登りの傾斜は緩やかになりました。


やっと到着しました。看板が立ててあります。

山頂へは鳥居と回りに柵が立っており、これ以上登ることが出来ません。
ここは藤原鎌足の古墳となっています。

裏へ回ってみると、やっと眺望ポイントがありました。
黄砂で霞んで、耳成山がなんとか望める程度でした。
澄んでいればくっきりと眺めることが出来るのでしょうか。

下りは来た道ではなく、談山神社西門の方へ進みます。
この道には車の轍が残っています。

見事な紅葉が見れました。

ここから明日香へのハイキングコースの案内もあり
上って来たのであろうグループも見られました。
一時の程よい散歩を楽しみました。