2010年4月27日火曜日

平城京遷都1300年祭へ

4/25(日)に生駒からの帰り道にせっかくだからと平城京遷都祭をのぞいて来ました。
車の遠くからも朱雀門、大極殿が見えて来くると眺めるだけでは物足りなくなり会場へと。















今日が2日目で日中は人も多かったようですが
もうすぐ18時という時間の為、人はさすがに少ない。
朱雀門につくと柵で閉められて残念ながら門には入れませんでした。















横を通り抜けて、広い会場を見渡すと遠くに大極殿が眺められる。














大極殿も中には入れなかったが、建物の壮大さは充分にあります。
今度は中に入って間近に見てみたいという衝動にかられます。















帰りにパビリオンへ。
案内所や店は全部終了しており、最終のシャトルバスが出ますとアナウンスが流れる中、
ふと復元された遣唐使船を眺めるとまだ人の影が動いている。














乗れるかなとパビリオンへ向かうとすんなり入場出来ました。
初日に入れない人が多く出たため、対策として時間延長をしていました。

パビリオンは平城京歴史館。
日本に本格的な都が造られた時代背景をアニメで子供にも分かりやすくと工夫されています。
大人も学生のときに習ったなぁと再認識し、遣唐使の苦難や当時の平城京の姿を体感できます。
奈良に住んでいて、都会に比べて何にも無いところと若い頃は退屈していましたが
年を取ると日本の歴史が残された、国宝が日本第一の県の重みを考えさせられました。



生駒山ろく公園のアスレチック

天気も良いし、午後からは体を動かそうかという気分になる。
アスレチック求めて生駒山へ出発。

中チビが喜んで、挑戦する中で一つ二つと一緒に挑戦するが。
改めて、年を実感出来ました。















ロープを掴んで壁を乗り越える遊具に中チビと挑む。
手本を見せたるわと軽い調子だったが、思った以上に体がついてこない!
ロープ掴んで足を踏んばり、体を持ち上げようとするが...。
何とかクリアできたが、最後はもう必死でした。















しかし、遊具を避けても道自体が険しい。
大きな石がごろごろ、段差も多くて小チビは歩くだけで精一杯かと思うぐらい。















最後の遊具は小チビもクリアできました。















2010年4月26日月曜日

竹の子掘り

4/25(日)もう4月下旬なのに、朝の気温が低い!
今年は裏年だが、竹の子もそろそろ顔を出してるかなと。
裏の竹薮へ。
去年の今頃は、にょきにょきと頭を出していた竹の子はいったいどこにある?
ぐらいに無い!
竹薮の中は斜面が多い。
中チビが小チビの手をつないでこけないようにと面倒見ている。















微笑ましい光景だが、小チビをかばって中チビが斜面を滑り落ちているよ。
思わず爆笑してしまった。
この後、中チビはちとすねていた。
よかよかと慰めて、山を登る。















2本の竹の子をあっさりと見つけて終了。
















収穫は、全部で4本!















チビ達がもう少し、竹の子探す目になってくれれば良いのだが。
なんか、山登りに夢中になっている。

2010年4月19日月曜日

マテ貝の料理

昨日の潮干狩りで、初めて採った(本当はは貰った)マテ貝を食しました。
一晩置いて、砂抜きは完了。
わずかなアサリは味噌汁に。















マテ貝はシンプルに醤油で炒めました。



















ちょっと見はグロテスクやなぁ。
チビの目があるので、躊躇せずにがぶっと頬張る。
うん。これは美味しい。
量もこれぐらいで充分。
あさりが望み薄なので、マテ貝掘りをまた楽しもうかという気分になれました。

御殿場海岸潮干狩りへ

我が家の春の楽しみは4つあります。
①もちろん桜見②竹の子掘り③潮干狩り④洋ランの開花。
今日は③潮干狩り、三重県の御殿場海岸へ。
干潮は14時過ぎなので、ゆっくり目に出発し下道を走って12時に渋滞無く到着。
GW前なので、津競艇場前の無料駐車場?にすっと車を止めることが出来ました。

ここって海水浴場の無料駐車場なのか?不安がよぎりましたが。
あまりにも堂々と車を止めてから潮干狩りグッズを持って移動する人達が多く、
私もその一員となりました。

海岸はすでに潮が引き始めている。
急いで日よけの小型レジャーテントを張ってから昼食のお弁当を頂く。
海からの風が吹いてきて、時折テントが歪むほど。

ここで事件発生。
一陣の風が通り抜け、砂がお弁当の中に降り注ぐ!!
「あっ...。」
無残にも口には出来ないほどの砂まみれに。

現場検証では、残りはオニギリ一個とおかずも終盤であったので
一同頭を切り替えて、さぁ貝を掘りに行くかとの気持ちの切り替えが出来ました。
さぁ、潮干狩りのスタート。
人はまだ少ない方やな。















沖の波打ち際へと。















ふと周りを見ると、次第に人が増えてきている。


今回は、クワで砂を薄くすくってカゴで洗い貝を一網打尽の作戦。
せっせと砂をカゴへ入れては洗うを繰り返す。
ないなぁ~。
...なんやねん。
砂をすくえど、スポットに当たらない。
一つ、二つと大アサリがやっと出現する程度で量がない!
中チビと合流するが、こんな状況では子供は集中できずにふと見ると砂で団子を作っているよ。















マテ貝取りの現場も見学できて良かったが。
成果はたったこんだけ。















ちなみに、去年はこんだけ。















この差はいったい何?
今年は不漁なのか、掘った場所が悪かったのか?
素人には分からない。

夕食はアサリのスパゲティー。
味は?甘くて満足は出来ました。

2010年4月16日金曜日

テニスを楽しむ一日

4/11。お出かけしようと中チビに誘われて公園へ。
今回は硬式ラケット持参。
おそるおそると当てるだけの仕草に対して、ラケットはしっかりと振りぬけ!と前回教えたが。
中チビはその通りに振りまくる。


...があっちこっちにボールが飛んで親父は球拾いに汗だくとなる始末。
それでも、空振りしたボール拾いに、笑顔で走っている姿はなんとも。
どこに飛んでいくかしっかりと考えて、ラケットを振らんといかん。
なにより、まずは素振りから教えんと。
見学していた小チビも球投げして楽しむ。


新米の親父コーチは、録画したビデオ見ながらつぶやいていた。

2010年4月11日日曜日

大神神社へ

桜井市に住んで何度となく足を運んでいる大神神社を散策へ。

わが国最古の神社で、本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられている。















重要文化財の拝殿を望む。
お目当ての御朱印帳を購入してから境内をひとまわりへ。














拝殿からは狭井神社へ。















薬井戸から湧き出るご神水は、万病に効くといわれ遠近より頂きに来る参拝者は絶えない。
今日も飲水用のポリタンクを片手に持った参拝者が見られた。















展望台の看板に誘われて、高台から大鳥居を遠望。
久方ぶりの一人で、静かな境内の散策と桜も眺められ、パワースポットの恩恵を授かった気分。

2010年4月10日土曜日

吉野の金峯山寺と桜

4/4、天川村の帰りに寄り道して吉野の桜と2つの国宝をぶらっと見物して来ました。
黒滝村からカーナビを頼りに細い林道を走り、丁度中千本辺りに合流。
16時ごろでも桜目当ての観光客は多い、桜も見たいが今回は国宝の金峯山寺がお目当て。
時間が余り無いので駆け足で散策。

道の両脇にビッシリとお店が並び、通りからは山肌を埋め尽くす桜を眺めるポイントがなかなか見つからない。
茶屋に入れば、窓から眺められるのかな。

時間も無いので急ぎ、先ずは仁王門(国宝)へ。
通りからは見上げるようにどっしりとした建築物が、存在感はこれでもかと構えている。






次いで蔵王堂(国宝)へ。



檜皮葺きの建造物では世界最大級。
支える柱も年期が入っていて、重厚そのもの。
大きすぎてコンデジではフレームアウト。
これでもかと木をふんだんに使いあまりの重層感に感動。



最後に金峯山寺を望む桜とのショット。















1時間滞在したかぐらいでは全然足りない。
勉強不足でした。
ここは、1日かけてじっくりと歩く必要がある。
一目千本の桜は来週が見ごろ。

2010年4月5日月曜日

飛鳥の桜

又兵衛桜を見物した後は、一路談山神社を走りぬけて明日香へ。
宇陀からはトンネルが開通していて走りやすい道が出来ている。
談山神社からの途中には、明日香を見下ろす良いポイントもあった。

石舞台の桜を見物。

広場でシートを敷いて、皆が花見をゆったりと満喫している。

散策して、見つけた菜の花畑。

黄色い花と緑のコンストラストが目に優しく映る。



広場でスタンプ台を見つける。
4か所設置してあるとのこと、ぐるっと一回りして3個を獲得。
あと一つどこにあった?
もう一回りしてやっと発見。


又兵衛桜

今年も桜は、又兵衛桜!
この桜を見ないと春の季節を味わえない!

4/3にちと肌寒い中、見てきました。














対岸から桜の巨木を眺める。
花を枝一杯に咲かせている、巨木。
命の営みを感じさせられる。

脚立抱えたカメラマンも多い。
天気は曇り、時折日が射して優しいピンク色が見られる。
じっくりと眺めるよりは、写真を収めるのに忙しい。


桜から離れての見物。

コンパクトカメラではボケボケの写真が残念。



2010年4月4日日曜日

朝倉台の桜

桜も見ごろを迎えている。
ちょっと散歩へ。
家の裏を進むと、山の斜面に植えられた桜が一杯。
桜を独り占め出来る、スポットがある。
チビ達連れて、桜を満喫。












































竹藪に入っていったおっちゃんが、早くもタケノコをとっていた。
今年は裏年なのでどれだけ掘れるかな。