2011年3月6日日曜日

藤原京跡

休日に大和三山の耳成山でも登ってみるかと思いついたのは良いが、山の全景を撮影してからとウロウロ。
近いと住宅が写りこむので、足を伸ばしました。
平城京遷都祭が終ったからか、藤原京跡は何もない原っぱと化しています。
去年に見られた赤柱も撤去されている。
一回りすると、、藤原京跡地内の一角は畑でしょうか、耕してあります。
史跡跡として管理されているとばかりに思っていましたが野菜を育てている方がいるのですね。
しかもそんな畑からはゴルフボールをあちこちで見つけました。
どうりで不粋なゴルフ禁止の立て看板があるはずです。
興冷めな気持ちを持ちつつ、古代の大通り跡から耳成山を望みました。
赤柱の跡が少し寂しい。

大極殿跡の木立ちの中であるものを探します。

というのも、とあるTV番組で大学教授がリポーターを案内する際に、ここで無造作に石を取り。
これは当時の瓦の破片ですね。
といったシーンが脳裏に焼きつき、確かめるため。
探すと確かに有ります。
石ころとは違い、文様がついています。

当時の瓦かどうかは、私にはわかりませんが。
こんなに無造作にしておいていいの?
奈良人の心意気かなぁ。
何もない中で、見つけた花を撮影しました。



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