2010年5月2日日曜日

平城京なりきり体験館その1

昨日の2度目の平城京遷都1300年祭では、平城京なりきり体験館へ行ってきました。















15:30頃なので今回も並ぶ事無く、チケット購入できましたがふと疑問が。
ひょとして、そんなに混雑してないのかな?
16時からの部に参加できました。
何するところかと言いますと、発掘現場を模した砂場で遺物(もちろん偽物)を探す体験と学習が出来ます。
時間の半分以上はパネルを使っての説明(学習)でしたね。















説明を聞きながらチビ達は、まだかまだかと心の中で叫んでいたはず。
よ~いドン!係りの人の合図で、ちびっ子たちは砂場(細かいプラスティックかな)に飛び込みます。















子供が砂とじゃれ始める時間を見計らって終了の合図。
子供相手に時間構成がなかなかのものです。
続いて天平衣装体験に行きたいところが、大極殿の時間が微妙となっていました。
前回は入れなかったので、こっちを選択。















朱色の太くてでっかい柱に支えられた中には、高御座という天皇が儀式の際に着座した設備が据えられています。





























天井の凝った木組みの中や、壁面には白虎、朱雀が描かれています。



第極殿からは、広場の向こうに朱雀門を眺められ、
やっと見学出来たと満足感にひたれました。


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